一平ちゃんチョコソースを発売した明星さんがやっちまった致命的なミスに関するご報告
まず最初に言っちゃう。
一平ちゃんチョコソースは・・・「びみょう」
それ以上でもそれ以下でもない。
いきなりすみません。
この記事では一平ちゃんチョコソースの体験談とそれにまつわる「一平ちゃんチョコソース祭り」のあれこれを書いています。
これです。
一平オンリーでレジに行くのが恥ずかしくて道民食「焼きそば弁当」を一緒に持って行ったんですけどたぶんその理由もバレてる。
一平ちゃんを食べたというブログにおいていちおう証拠写真が必要だ、という流れはこの後にも書く「チーム一平ちゃん」のメンバーから教え込まれている。ので写真をただただ貼っていこう。
もうなんてことはない見慣れた画像だ。
3分待つ間にちょっと寄り道を・・・。
一平ちゃんチョコソース祭りの概要はこうだ
Twitterで話題の「一平ちゃんチョコソース味」を食べてみた |HUBLOGZ
新潟市印刷 株式会社ウィザップで働く藤田遼さん(通称バブちゃん)という方から始まったであろうこのお祭り。まずは上のブログをご覧になっていただけると経緯がわかると思います。
バブちゃんの壮絶な体験ブログを見た後にもかかわらず自分も一平ちゃんチョコソースにチャレンジしたイトーちゃん
イトーちゃん(彦根在住)の書いたブログが上記のものである。
このあたりからTwitterのタイムラインに異変が起きる。
「こわいもの見たさ」「同じものを食べてわたしもツイートしたい」「ほんとにまずいの?確かめるー」などなど、謎の挑戦者、いや勇者が次々と名乗りを上げる。
茨城のニッシーさんもこの祭りに巻き込まれたひとり。
1回目でまずいぞ報告ブログを書いたにもかかわらず、その後2回目チャレンジでは見事な超かわいいスイーツに変身させそのことも
というブログに書いてくれちゃったというスゴ技料理人だ。
ハッキリ言ってかなり盛り上がってますよ、この商品。
わたしの属するツイッターの小さなコミュニティーの中でもこれだけ盛り上がっています。これが全国的にも同様であろうと考えるとスゴイことです。
ニッシーさんのように、想像を超えたアレンジで超絶マズかった一平ちゃんチョコソースを店で出してもおかしくないような可愛いスイーツにまで昇華させた遊び心とか
数々のマズいよコメントを見ながらもあえて箱買いという暴挙に出たガクさんとか
「えーなんだか楽しそう♪キャッキャ♪♪なんだー意外と美味しいじゃーん♪♪♪」とやっぱり女子とチョコの相性はいいんだなと気づかせてくれたこの方達( のんさん、マユちゃん、ディクソンちゃんとか )もっといたはず・・・
まさかの社内で一平ちゃんチョコソースを食べそれを見守る社員さん達というありえない写真が登場する事で有名なこちらの会社さんとか
(バブちゃん勝手に画像使わせていただきました。いろいろ不都合が生じたら消します)
そんなこんなで、
あ!、滋賀の忍者さんや新潟のアキーコさんはね「ダメだー」の方の人だったみたい。
まだまだ勇者はいたしもう把握しきれないし、ここに登場していない人たちごめんなさいだし、この「一平ちゃんチョコソース祭り」はまだ続いています。
いよいよ本題。明星さんのやっちまったミスとは。
そんな状況をメーカーさんは、明星さんはご存知でしょうか。
これをただの盛り上がりで終わらせているもったいなさったら・・・。
数々の可能性をそのまま手放しているであろうもったいなさ。
あー、もう我慢できないから言っちゃうよー。
なぜ、明星さんには公式ツイッターがないのだーーーー!
なぜホームページにも一切のSNSシェアボタンがないのだーーーー!!
こんなにネタの宝庫なのにもかかわらず、みすみす見逃してしまっている明星さんには同情すらしてしまいます。
遊び心とチョコ感にあふれた商品を開発したのに、販売開始した時点でプロジェクトが終了しちゃっているのがもったいない。
たぶんこれを考え付いた時点でこの開発担当者は盛り上がりのピークを迎えたと思われ。
この一言メッセージ欄ね。
「ヤバい、このアイデア考えた俺天才じゃね?」っていう。
とにかくね、大企業だって公式ツイッターの使い方いかんによってはかなり面白く運用もできるしユーザーとの距離も縮めることができると思うんです。
実際問題わたしは、ニッシーさんの素敵なアレンジを見て、明星さんにお伝えしたい!こんなことしてる人もいますよーってお伝えしたい!
そう思いました。
でもツイッターやってない。いかなるSNSも・・・ない。
ホームページからメール等で報告する・・・までもない。っていうか超面倒。
そういうことです。
この勢いでもう一個言っちゃう
SNSの件はそういうことで非常に残念でしたが商品自体は美味しいとか美味しくないとかそういう話は置いといて、とっても遊び心あふれた楽しい商品だと思うんです。
発売時期もバレンタインにめがけてという感じで合っているし。
だったら、バレンタイン需要も狙っているのなら、
売り場はカップ麺コーナーじゃダメでしょーーー。
バレンタイン特設売り場に積み上げて売るべきでしょーーーっ。
(はあ、はあ、、、息切れしてきたw)
わたしがこれを探し回って数々のスーパーやドラッグストアに行った時、カップ麺コーナーを探したんですけど、最後に必ずバレンタインコーナーにも寄ったんです。
ここにたくさん積み上げられていて目立つようなPOPとかが貼られていて
「義理チョコで迷っているそこのあなたにおすすめ!他の人と差をつける義理チョコを探しているなら一平ちゃんチョコソースを買うべし!もらった相手もネタにできるよ。この値段でこの大きさ!ちょっとかわいくラッピングしちゃえば義理チョコとはいえショボくならないよー♪」
とか書かれていたらめちゃめちゃ売れるだろうに・・・。
とブツブツ言いながら、やっぱり北海道には売ってないのかもしれないって思ってました(笑)
もうバレンタインは3日後です。もう間に合わないかもしれませんが、、、
一平ちゃんチョコソースを仕入れ過ぎて、でも売れなくて途方に暮れているそこの店長!支配人!売り場責任者!のあなた。もしこれを見てくれていたら(いないとおもうけど)今すぐバレンタイン特設コーナーに売り場を移してはいかがでしょうか。
3分以上経過してますけど食べたよ画像貼ります
「リアクションしずらいこの味はいったい・・・」
夫にも食べさせる。
「どれどれ」
「うーん美味しくもないけどマズくもないね。でもまた次いっちゃう。」
いや、完食じゃん!
もはや我々の食べた感想などどうでもよくなるほどのこのブログの長さよ。
今まで2010年から店のブログ書いてきたけど、たぶん過去最長。
おなかいっぱい。